組合概要
代表理事挨拶
1983年に組合を創設して以来、資源再利用による循環型社会の推進を目指す町田市の方針に沿い、ビン・カン等の資源回収・選別・プレス処理作業等の委託を受け、組合の主な事業として取り組んで参りました。更に1999年には、蛍光灯や乾電池などの有害ごみの回収、また、2005年にはペットボトルの回収も加え、事業の拡大を図る中で資源化事業の推進に努めて参りました。
一方、リサイクル産業を取り巻く経済環境は、世界経済を動向と相まって鉄の相場も不安定に推移しており、市施設から発生する焼却炉分離鉄や破砕分離鉄を引き取って再資源化を進める、組合の購買斡旋事業の事業実績も一時の勢いは見出せていませんが、自主事業として定着してきております。
また、先には資源化施設の分散化の計画も予定されており、組合としてもその動向には一層の注意を払いながら、遺漏のない準備を進めていきたいと思っています。組合員の充実と従業員の生活安定のために、更に邁進してまいりたいと考えておりますので、今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。
町田市資源協同組合
代表理事 阿部健一
組織概要
- 1.法人名
- 町田市資源協同組合
- 2.設立
- 昭和58年7月1日
- 3.所在地
- 東京都町田市下小山田町3267番地
電話042-797-1607
FAX042-797-6108
- 4.出資金
- 1,530万円
- 5.決算月
- 3月
- 6.代表者
- 代表理事 阿部健一
- 7.組合員数
- 9名
- 8.社員数
- 64名
- 9.収集車
- 36台
- 10.集積所数
- 9,828ヵ所(2022年10月末現在)
- 11.事業内容
- 町田市からの受託事業
①ビン・カン・ペットボトル・有害ごみ収集業務
②ビン・カン・有害ごみ中間処理業務
③発泡トレイ、ペットボトル等 拠点回収業務
町田市資源協同組合
〒194-0202
町田市下小山田町3267
土木サービスセンター2階
※淵野辺駅からリサイクル文化センターを目安にお越しください
採用情報
求人につきましてはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
沿革
- 1976年
- 町田市で資源ごみの分別収集を始める
- 1981年
- 一部地域で町田市銅鉄商組合によるビン・カン回収処理の実験を行う。
- 1982年
- 町田市銅鉄商組合の有志15人が発起人となり、「町田市資源組合」を設立。
市内全域でごみ減量資源化方式(5分別収集)によるごみの分別収集を開始。
- 1983年
- 町田市資源協同組合を創設。
- 1999年
- 有害ごみの回収・蛍光管破砕処理等 業務委託締結
- 2005年
- ペットボトル収集業務委託締結
- 2011年
- 拠点回収業務委託締結
加盟団体
- 東京都中小企業団体中央会
- 東京都中小企業経営者協会
- 公益社団法人東京都リサイクル事業協会
- 公益社団法人 町田法人会
- 町田商工会議所